愛用していたDMR-BWT660(2013年発売)が不調のため、 DMR-4CS101(2020年発売)に買い替えたところ進化っぷりがすごかったので、レビューしてみようと思います。

録画持ち出しが便利すぎる
なんといっても録画持ち出し機能が最高です。
専用アプリ「どこでもDIGA」をスマホやタブレットにインストールすれば、録画一覧の画面で持ち出したい録画を選ぶだけで、簡単に動画をスマホにダウンロードできます。
持ち出した動画はオフライン再生が可能なので、通信量を気にせずに録画した番組を出先で楽しむことができます。
ダウンロードにかかる時間を検証
60分のドラマをダウンロードしてみました。
高速転送 | 1分 |
通常の転送 | 13分38秒 |
高速転送機能を使えば、たった1分でダウンロードが完了します。
高速転送は録画予約の際に「スマホ転送番組の作成」ボタンを選択するだけなので、手間もかかりません。
録画持ち出しの使い心地は?
出先でも再生が止まったりすることがなく、サクサク動きました。ストレスフリーです。
また、バックグラウンドでの再生が可能なので、録画した番組を見ながらLINEの返信をしたり、Twitterを見たりなんてこともできます。これが地味に便利。

その他のお気に入り機能
おまかせ録画
出演者名などのワードを登録すると、そのワードを含む番組を自動的に録画してくれる機能です。
こちらの機能を活用することで、好きなタレントさんが出演する番組を漏れなくチェックできるようになりました。
新番組自動録画
アニメやドラマの新番組を勝手に録画してくれる機能です。
事前にチェックしてなかった面白いドラマに出会えるようになりました。
ただ、たまに録画できていない(最近だとワカコ酒season6が録画できてなかった)ので、どうせ撮れてるだろうと放置するのは危険かも。
アプリからの録画予約
アプリから録画予約ができます。
テレビで他の番組を観ている時でも、出先でも、気軽に予約ができるので観たい番組を見逃すことがなくなりました。
お部屋ジャンプリンクは使い物にならない
DIGAに録画されている番組を対応機器(我が家の場合もう一台の旧DIGA)に転送して観ることができる「お部屋ジャンプリンク」の機能ですが、途中で再生が止まったり、音ズレが激しく、使い物になりませんでした。
Wi-Fi環境に問題はないはずですので、旧DIGAが古すぎることが原因かもしれません。

公式では、ビエラやプライベートビエラに転送することを推奨してるようです。サクサク動くならかなり便利ですね。
