はじめてのふるさと納税 & 来年のためのおぼえがき

  • マイナンバーカードを持っていない
  • 顔写真付きの身分証明書を持っていない
  • マイナンバー通知カードのオモテ面が旧姓・旧住所のまま(ウラ面では変更済)

という三重苦ですが、なんとか4自治体に納税し、ワンストップ特例申請書を送付するところまで終わらせました。

目次

ふるさと納税の簡単な流れ

  • もともと確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者等であること
  • 年間寄付先が5自治体以内の人

上記の条件を満たす場合、確定申告を行わずに、ワンストップ特例申請でふるさと納税ができます。(確定申告よりも簡単な手続きで納税ができますよ!ってことですね)

ワンストップ特例申請でふるさと納税をする場合、手順はざっくり下記の3ステップ。

①控除限度額を調べる
②限度額内、5自治体以内に寄付する
③ワンストップ特例申請書を提出する

STEP
控除限度額を調べる

控除上限額は、さとふるの「控除上限額(限度額)シミュレーション」で計算しました。

今年の源泉徴収票はまだ手元にありませんでしたが、去年と今年で収入が大きく変わる見込みがなかったため、去年の源泉徴収票を見ながら計算しました。

STEP
自治体に寄付する

さとふるで申し込みました。

控除上限額よりはみ出さない、5自治体まで、という2つのルールがある以外は、普通の通販感覚で申し込みができ、思った以上に簡単でした。

STEP
控除手続き(ワンストップ特例申請)をする

①ワンストップ特例申請書の準備

4自治体のうち3自治体は寄付証明書と一緒にワンストップ特例申請書を郵送してくれましたが、郵送してくれない自治体については、自分で印刷しなければなりませんでした。

自宅にプリンターがなかったため、セブンイレブンのネットプリントを利用しました。

②添付書類の準備

マイナンバーカードを持っていない場合、マイナンバー通知カードと顔写真付き身分証明書1点(もしくは顔写真なし身分証明書2点)の提出が必要です。

わたしはマイナンバーカードも顔写真付き身分証明書も持っていないため、下記3点のコピーを提出しました。

・マイナンバー通知カード(オモテ面が旧姓旧住所のままだったので、ウラ面もコピー)
・健康保険証
・年金手帳(青色のもの。氏名変更欄に手書きで変更の追記をしたもの)

※年金手帳には住所が記載されておらず、氏名変更も手書きのため、身分証明書として問題ないか心配だったため、自治体にメールで問い合わせたところ、問題ないとの丁寧な回答をいただきました。

③封筒・切手の準備

自治体によって、

・封筒も切手も自分で用意しなきゃいけない
・糊付けして作成し、切手を貼らずに送れる封筒を申請書と一緒に送付してくれる

と、2タイプありました。

③申請書の郵送

ここまで準備ができたらあとは郵送するだけ。

申請書がちゃんと通ったかどうかはネットでは確認できず、各自治体に確認するしかないみたいです。ちょこちょこアナログで腹が立ちますね。

もし不備があれば、申請書に書いた携帯番号に連絡があるらしいので、なければオーケーということみたいです。不安だ……

※1月10日追記

さとふるに登録してたメールアドレスにワンストップ特例申請書ちゃんと受領したよ!っていうメールが届きました。(今のところ4自治体中2自治体から)

申請書・封筒・切手 4自治体比較

自治体申請書封筒切手備考
新潟県魚沼市書類の発送が鬼速かった。ありがてえ
北海道安平町途中まで記入してある申請書を送ってくれて神だった。ありがてえ
香川県小豆島町××返礼品の発送はここが一番早そう。
高知県香美市×××質問があって窓口にメールしたら即レス来てありがたかった。

来年はこうしたい

・マイナンバーカードを作
マイナンバーカードがあれば身分証明書のコピー取らなくていいので。
身分証明書のコピーけっこう面倒だった。お金もかかるし。

・年末一気にじゃなくて計画的に申し込む
これで節税ができるとはいえ一気に申し込むとまあまあな額になるし、返礼品も一気に届くから食べきる(飲み切る)のが大変。クレカのご利用可能限度額も冷凍庫のキャパも死ぬ。

これからふるさと納税デビューする方のご参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

映画とお酒が大好きです。大雑把です。

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